オリジナルの千社札ストラップを作ってみませんか? マイオリジナル.jp

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千社札とは?
神社や仏閣に参拝をした記念として貼る、自分の名前入りの札のことです。
世の中安泰と家内安全を願う千社参りの札を、略して千社札というようになったとされています。
元来は銅板の金属製や木製漆塗りなどもあるそうですが、室町時代までは紙は高価だったため一般的なのは木製でした。江戸時代以降は紙が用いられることが多くなりました。

あなただけのオリジナルの千社札ストラップを作ってみませんか?

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江戸時代からは粋な洒落心を持つ遊びになり
18-19世紀に盛んになったそうです。
今からざっと二百年は昔。丁度、そのころの江戸では神社やお寺をお参りをすると千箇所目に大きな願い事が叶うなんて事がいわれておりました。
そこで名前や出身地などを書いたお札を鳥居や札所(札を納めるところ)などに貼る事で確かにお参りしましたという印を残したんです。

ところが、江戸っ子と言うのは目立ちたがり屋!とびきり派手な、お札をこしらえ自慢してるっていうと今度は、負けず嫌いのやつが対抗したりし、江戸の町にはあっという間に千社札ブームが巻起こりました。
しかし、信仰からかけ離れ「遊び」になり、交換会等が余りにも盛んに、贅沢になりすぎて寛政11年(1799)には、禁止令が町触れとして出たほどだそうです。

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本来のお参りにはシンプルな題名札、デザインに凝って配りまくった交換札千社札は2つの種類に分かれて今も昔も必須のアイテム!と、なったようです。
江戸時代からは紙製がほとんどですが、ごく最近では印刷札(シール)が圧倒的でしょう。
柱の高いところや天井には、19世紀の初めに作られ始めた「振り出し竿」という継ぎ足し式の竿と「夫婦刷毛(ばけ)」を使い手の届かない所に札を貼ります。
永延二年(988)に六十五代「花山天皇」が粉川寺に歌を札に書いて納札した古い記録があります。


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